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社内でケーキ作り体験しませんか?チームビルディング要素を加えてお茶会の時間をレベルアップ!

社内でケーキ作り体験しませんか?チームビルディング要素を加えてお茶会の時間をレベルアップ!

■目次
・「働きがいのある会社」が取り入れている工夫とは
・仲間と一緒に作るお菓子にはケーキがおすすめ!どうやって作るの?
・お茶会に「チームビルディング」要素を加えることで得られる効果とは?
・まとめ

 

「働きがいのある会社」が取り入れている工夫とは

皆様こんにちは。レンタルキッチンスペース パティアです。ここでは、チーム内のコミュニケーションを促進し、協力関係の強化を目的として行われる「料理でチームビルディング」についての事例をご紹介し、「料理でチームビルディング」がより多くの方に興味を持ってもらい、やってみたい!と思っていただけるような内容をご提案しています。
今回は仲間と一緒にケーキ作りを体験するチームビルディングについてご紹介します。
その前に「働きがいのある会社」ではどんな工夫を取り入れているかご存じですか?
こんな記事を発見しました。

参考記事:イケアが毎週金曜日、「お茶会」を開く理由

2018年にGreat Place to WorkRInstitute Japan(株式会社働きがいのある会社研究所)が行った「働きがいのある会社」ランキング(438社参加)ではイケア・ジャパンが大規模部門(従業員1000人以上)で8位に入りました。そんなイケア・ジャパンでは、毎週金曜日の午後3時にお茶会を実施しているそうです。「誰もがリラックスした雰囲気で会話できる場を定期的に設けることで、社内が明るくなり、一体感も生まれる。普段話す機会が少ない他部署の人と面識ができたり、ちょっとした打ち合わせがそこで済んでしまったりするので、業務の効率化にも役立っている」と広報担当者は語ります。
お茶会という息抜きの時間が重要であることがうかがえます。

さて、お茶会の時間に欠かせないものといえば、お菓子ですよね。市販品のお菓子を用意し、皆でつまみながら話すのが通常のお茶会のイメージだと思います。しかし、せっかく集まるなら市販品のお菓子ではなく、皆で手作りしませんか?そうすることで、お菓子作りのワークショップという非日常の体験を楽しめますし、仲間と濃密な時間を過ごすことができます。また、協力して作ることで、チームビルディングの要素を盛り組むことができます。
お茶会という誰もがリラックスした雰囲気を活かしてチームビルディングを行えば、よりチームの絆が深まります。どうやって行うのか、どんな効果があるのか、詳しくご紹介していきます。

 

仲間と一緒に作るお菓子にはケーキがおすすめ!どうやって作るの?

お茶会の時間は限られていると思いますので、今回は短時間で誰もが簡単にできるお菓子×チームビルディングをご紹介します。それは、市販のスポンジケーキを用意し、それを各々のグループでデコレーションしてオリジナルのケーキを完成させるというものです。

まずは、スポンジケーキをデコレーションするためのトッピングを用意してください。

ケーキをデコレーションするためのトッピング一例 

・デコレーション用のホイップクリーム

・チョコペン

・フルーツ

・マーブルチョコ

・チョコレートフレーク

・ビスケット

・ナッツ

※こちらは一例です。お好きなデコレーションをご用意ください。

 

オリジナルケーキ作りの手順 

手順は簡単です。

①どんなケーキを作るのかチームのメンバーと相談して決める

各チームに1つスポンジケーキを配ります。どんなケーキを作るのかチームのメンバーと相談します。相談し、完成イメージを共有します。

ちなみに、スポンジケーキのサイズはグループの人数に合わせたサイズをご用意ください。2~4人分であれば4号(直径12cm)、4~6人分であれば5号(直径15cm)のスポンジケーキがおすすめです。

 

②仲間と協力してデコレーションしていく

仲間と協力してケーキにデコレーションしていきます。スポンジケーキの周りに生クリームをコーティングし、デコレーションしていくのも良いですが、スポンジケーキの使い方は自由です。スポンジケーキを細かく切って、ワイングラスにスポンジケーキと生クリームを交互に敷き詰めてデコレーションし、おしゃれなカップケーキにするのも良いでしょう。

 

完成したら、作ったケーキを手元に、いざお茶会の時間です!

他のチームとシェアしてケーキの食べ比べをしてもいいでしょう。同じスポンジケーキを使って作ったとは思えない三者三様なケーキが出来上がり、一味違った特別なお茶会になるはずです。

 

お茶会に「チームビルディング」要素を加えることで得られる効果とは?

チームビルディングとは、組織にに課せられた目的や目標達成に向けて、1人ひとりが能力を発揮しながらも協調性を持ってゴールを目指すことの取り組み全般のことをいいます。組織とは、様々な能力の人が協力し合ってこそ成り立ちます。そこで、チームビルディングとしてオススメなワークショップの1つがお菓子作り体験です。

それでは、お茶会に「お菓子作りチームビルディング」の要素を加えるとどんな効果があるのでしょうか?前段で紹介したケーキ作りを踏まえて説明します。

・普段の業務では知れない仲間の一面を知り、コミュニケーションが活性化される! 

ケーキ作りという非日常体験が普段の業務では知れない仲間の一面を知るきっかけとなります。面白いアイデアを提案できる人、絵が上手くてイメージの共有に役立つ人など、新たな一面を発見することができます。そうすることで、そのアイデア良いね!もっとこうしたらいいんじゃない?何でそんなに絵が上手いの?とチーム内のコミュニケーションが活性化されます。

 

・仲間と協力してケーキを作ることで「チームの力」の重要性を学べる!

1人のアイデアでは考えが及ばなかった思いがけない発想、より良いものにしようとする団結力により「チームの力」の重要性を実感できるはずです。普段の業務でも、協力して仕事を進めることができるでしょう。

 

・仲間と協力してケーキを作り食べることで一体感が格段にアップ!

「仲間と協力してケーキを作り、食べる」という体験により達成感を共有することができます。仲間との絆を育み、仕事のモチベーションも高めてくれます。

 

まとめ

「働きがいのある会社」ランキングのベスト10以内に選ばれたイケア・ジャパンでは毎週金曜日午後3時に「お茶会」の時間を設けています。社内が明るくなり、一体感が生まれる、とても良いアイデアです。お茶会の時間をより効果的に使うなら、お茶会で食べるケーキを仲間と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。チームビルディングの要素を加えれば下記のような効果が見込めます。

・普段の業務から離れることで仲間の新たな一面を発見!コミュニケーションの活性化を促します。

・チームで協力してケーキを作ることで、より良いものにしようとする団結力から「チームの力」の重要性を学べます。

・市販のケーキではなく、オリジナルのケーキを仲間と作るという一筋縄ではいかない体験が、仲間との絆を育んでくれます。

ぜひ一度挑戦してみてください。

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