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ロープを真四角にするゲーム「ブラインドスクエア」でチームワーク向上を目指しましょう!

ロープを真四角にするゲーム「ブラインドスクエア」でチームワーク向上を目指しましょう!

【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!

参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
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この記事を書いている2021年9月現在、パラリンピック2020も終盤に差し掛かってきています。オリンピックも含めて、このコロナ禍で本当に開催するのか、といったことやオリンピック関係者の辞任・解任トラブルが相次いだことで一体どうなってしまうのかと不安でしたが、いざ始まってしまえば努力を続けてきた選手達の活躍が嬉しくてついつい応援に夢中になっています。競技を終えた選手達は、家族やチームスタッフがいたからここまで来ることが出来たというコメントをしていますね。団体競技はもちろんですが、個人競技においてもチームワークが非常に重要ということでしょう。最後まで大きなトラブルなく、努力を重ねてきた結果が十分に発揮出来て、選手やチームスタッフ全員が悔いのない大会になるように願っています。

さて話を本題へと移しましょう。先ほどオリパラの競技ではチームワークが重要だと話をしましたが、仕事においても同じくチームワークは重要です。例えば1人では作業が捗らない時に誰かに手伝ってもらい、本来かかっていた時間の半分以下になってとても助かったという経験をしたことはありませんか。作業は単純な1+1=2ではなく3や4という様に大きな力になるということが多いと思います。職場のメンバーも全員が協力し合って仕事の効率を高めることが理想ですが、コミュニケーションが取れていないとフォローを頼みづらかったり、そもそも相手が困っていることに気付けなかったりしてしまいますよね。このようにうまくチームワークを発揮出来なくて、でもどうすればチームワークを向上させることができるか分からずに悩んでいるチームリーダーの方も多いのではないでしょうか。

ここではチームワークを向上させるために簡単に出来る「ブラインドスクエア」というゲームを紹介したいと思います。

■目次
1. 「ブラインドスクエア」とはどんなゲーム?
2. 高度なコミュニケーションによりチームワークが向上します!
3. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!

「ブラインドスクエア」とはどんなゲーム?

目隠しをした参加者が声を掛け合い、一本のロープを真四角にすることを目指すゲームです。これだけ聞くと簡単そうですが、実際にやってみると非常にやりごたえのあるゲームですよ。このあとやり方を説明していきます。

用意するもの

・ロープ(10~20m 会場の広さに応じて適宜カットしてください。)
・人数分のアイマスク(目隠しが目的なのでハンカチやタオルでも代用可能です。)

ゲームの進め方

①チーム分けを行います。(4~15人ずつに分けてください。1チームの適正人数は10人前後です。)
②ロープを大まかな円形で床に置き、参加者はその周りに輪になって円の中心を向いた状態で立ちます。
③全員が目隠しをして数歩下がります。(会場の広さによりますが、3~4歩程度でOK、ぶつかったりしないよう声を掛け合いながら移動します。)
④進行役の号令でゲーム開始です。(時間の計測スタート)他のチームよりも短い時間でロープを真四角にすることを目指してください。参加者はロープを持ち胸の高さに上げます。動き方は自由ですが声を掛け合いながら動きましょう。
※この際参加者はもちろん目隠しを外してはいけません。また参加者同士で身体に触れてはいけません。声のみで指示を出して完成を目指します。
⑤真四角になったと思ったら挙手をして完成したことを伝えてください。目隠しを外して確認をしましょう。進行役が真四角になっているか判定をして、OKなら時間を止めます。真四角になっていなければNGであることを伝えて、再度目隠しをして②の状態からゲームを再開してください。
⑥全てのチームが終了したら、結果発表と振り返りを行います。どういうところが難しかったか、どういう声掛けが動きやすかったか等を振り返りましょう。
⑦時間があればメンバーを入れ替えて再度①~⑥を行いましょう。その際、目指す形を真四角ではなく複雑な図形にすると難易度が上がってさらに楽しめますよ。五角形・星形・ボーリングのストライクの形(三角形が2つ並んだ形)等、人数とレベルに合わせてやってみてください。

高度なコミュニケーションによりチームワークが向上します!

いかがでしたでしょうか。目が見えないという状態で、声を掛け合いながら状況を把握してどのように動くか話し合い実行するという、シンプルながら高度なコミュニケーションが求められるゲームです。「ブラインドスクエア」はリーダーシップも養うことが出来るゲームですが、強烈なリーダーシップを発揮する方がチーム内に複数人いたら話も上手くまとまりません。相手の発言にしっかりと耳を傾けることも大事だということを実感出来るといいですね。ゲーム終了時に目隠しを外す瞬間はドキドキしますが、無事に目指す形になっていたらとても嬉しいですよね。声掛けだけでも上手くいくんだ、という成功体験は互いの信頼関係の構築、チームワークの向上につながるでしょう。声を掛け合って状況を把握して仕事もフォローし合える関係になれば仕事の効率も良くなること間違いなしです。

チームワークの向上の仕方が分からずに悩んでいるリーダーの方は、一度「ブラインドスクエア」をやってみてはいかがでしょうか。

コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!

近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。

「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声

\詳しく知りたい方におすすめ/


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