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チームビルディング(その他) チームビルディングとは?効果的に行うためのポイントと事例を紹介

チームリーダーの皆さんは、チームに何かしらの課題を抱えたことがあるのではないでしょうか。

「優秀な人材が集まっているはずなのに、なかなか成果が上がらない」

「会議で活発な意見が交わされない」

そういった場合の多くは、チークワークに原因があります。つまりチームとしての意識が希薄で、協力し合える関係性が築けていないのです。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏もとあるインタビューでチームの重要性について次のように語っています。

「全体の力は、部分としての個人力を集めたよりもはるかに大きい。個人では決してなしえないことがチームなら可能となる。それがビジネスの素晴らしさだ。」

とはいえ、チーム力が大切と頭で分かっているだけではチームの一体化は実現できません。

リーダーには、チームとしてパフォーマンスが発揮できるよう、メンバーを導いていくことが求められます。

 

ここでは、

 

・理想のチームとは

・チームビルディングとは

・チームビルディングを効果的に行うためには

・タックマンモデルとは

・チームビルディングの事例5選

 

についてご紹介します。チームのリーダーはぜひこちらを参考にし、今一度チームの土台作りを見直してみてはいかがでしょうか。

■目次
1 理想のチームとは?リーダーが求められる役割を理解しよう
2 チームビルディングとは
3 チームビルディングを効果的に行うためのポイント
    3.1 効果的に実施するため①「目的の共有」
    3.2 効果的に実施するため②「タックマンモデルを理解する」
4 チームビルディングの事例5選
    4.1 ①マシュマロチャレンジ
    4.2 ②ロングタイムドミノ
    4.3 ③条件プレゼン
    4.2 ④レゴシリアスプレイ
    4.3 ⑤サルベージ・パーティー
5 まとめ

 

理想のチームとは?リーダーが求められる役割を理解しよう

チームビルディングの話をする前に、(株)日本能率協会総合研究所が行ったアンケート調査(第9回「ビジネスパーソン1000人調査」【理想のチーム編が興味深かったのでシェアしたいと思います。こちらのアンケートは、「チームの雰囲気」が働く人の満足度やモチベーションにどう影響しているかを調査したものです。

「あなたは現在所属しているチームの雰囲気に満足していますか。」という質問に対し、現在の職場のチームの雰囲気に「満足」(とても満足:10.9%、やや満足:43.6%)としている人は半数を超えました。満足している理由の1位は「困ったときに助け合うから」(39.6%)となっており、次いで

・自分なりに創意工夫で仕事を進めることができるから(27.2%)

・互いに情報を共有したり学びあったりしているから(22.2%)

・期待されている役割が明確であるから(18.2%)

が挙がっています。

 

一方、満足していない理由としては、

・フェアな評価がなされていない(24.0%)

・困ったときにも互いに助け合うことがない(21.8%)

・互いに本音を話せない(21.3%)

が挙がっています。

 

「どのようなチームに魅力を感じるか」では、「困ったときに助け合えるチーム」(47.0%)がもっとも多く、次いで「メンバー同士が仲の良いチーム」(29.5%)、「コミュニケーションが活発なチーム」(28.2%)が続きました。これらのことから、良好な人間関係が満足度が高いチームの重要な要素となっていることが分かります。

また、「職場のチームリーダーが、チームの雰囲気を良くすることができているか」という質問を現在のチームに満足している人と満足していない人で比較してみると、満足していると回答する人は「できている」と6割が回答したのに対し、満足していない人は「できていない」との回答が5割を超えました。チームに満足している人はリーダーの雰囲気作りを高く評価する一方、満足していない人はリーダーへの評価が低い傾向にあります。チームリーダーが職場の雰囲気への満足度に大きく関わっているといえるでしょう。

助け合いやコミュニケーションがチームへの満足度を高める要因になっていること、そして、チームのメンバーが求めている「理想のチーム」の基盤を作るのがチームリーダーとしての役割であることが明確になったのではないでしょうか。

 

チームビルディングとは

チームビルティング(team building)とは、メンバーが同じ目標に向かって各自の能力を最大限に発揮しながらも協力し合える関係作りを手助けする手法や研修、プログラムのことを指します。

チームを構築するためには「主体性」と「協調性」が必要不可欠です。「主体性」、すなわち自分のやるべきことを自らで考え、率先して自分の判断で行動に移すことです。相手に言われるがまま仕事をしていては、人は成長しません。自分の可能性を切り開いたり、新しいアイデアを生み出すためには大前提として主体性を持たなければなりません。とはいえ、全員が好き勝手に動き回っていては、方向性がバラバラになり目標までの道のりが遠回りになりかねません。先述のアンケート調査でもお分かりのように、助け合う風土はチームを強くします。メンバーがお互いに尊重し合い、一致団結することで大きなパワーが生まれます。

「主体性」と「協調性」、それらをチーム全体に浸透させるきっかけとなるのがチームビルディングです。

 

チームビルディングを効果的に行うためのポイント

チームビルディングを成功させるためには、

・チームビルディングの目的をチームに共有すること

・タックマンモデルを理解すること

が重要です。

1つずつ詳しく説明します。

 

効果的に実施するため①「目的の共有」

折角チームビルディングを開催しても、目的や目標があいまいなまま進めてしまうと意味がありません。「主体性」と「協調性」を学ぶ場でありながら、同じ人ばかりが話し、消極的な人は消極的なまま終わってしまうかもしれません。

主催者はメンバー全員にチームビルディングで何を行い、何を学び、どう仕事に活かしてほしいのかを共有しておきましょう。共有することで、参加者は意欲的にチームビルディングに取組めるはずです。

 

効果的に実施するため②「タックマンモデルを理解する」

チームビルディングを効果的に行うためには、「タックマンモデル」を理解することが要となります。

タックマンモデルとは、チームビルディングを行う中で、チームは4つの成長段階を経て成果が出せる状態になると心理学者のタックマンが1965年に提唱したことを指します。

各段階は次のように定義されています。

 

第1段階 形成期(フォーミング):チーム内はお互いに様子見している状態です。この段階では、チームの目標は曖昧でメンバー同士の理解も不十分です。メンバーの能力も十分に発揮されないため、パフォーマンスも低いです。

 

 第2段階 混乱期 (ストーミング):混乱期では、チームの目標を巡り意見の衝突が起きやすくなる時期です。メンバーそれぞれが、自己開示を行うことで意見の食い違いやお互いの主張が出てきます。

 

 第3段階 統一期(ノーミング):統一期とは、メンバー同士の相互理解や尊重が生まれ、チームとしてまとまりのある安定した期間です。

 

第4段階 機能期(パフォーミング) :チームとして最も成熟した時期です。チームとして機能し、相互に助け合える関係性が構築できるようになる時期です。

 

これらの段階を経て、チームは成長・形成されます。さて、この中で一番重要なのが「混乱期」です。日本人は争いごとを嫌い、ぶつかり合うことを避ける性分ではありますが、チームとして成功させるためには、混乱期を避けて通れません。混乱を避けていては、いつまでたっても真の統一期はやってきません。恐れずにどんどん発言しましょう。しかし、他の人の意見に耳を傾けることも同じように大切です。もし万が一意見が対立したら納得するまで話し合ってください。困難を共に乗り越えることで、メンバー間の結束力は高まります。

 

このようにチームメンバーがタックマンモデルについて理解しておくことで、自分達が今どのような状況で、どのような対応が必要なのかの道標となります。

 

チームビルディングの事例5選

ここでは、チームビルディングの具体例を5つご紹介します。

 

マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジ(マシュマロタワーとも呼ばれる)とは、乾燥パスタ、マスキングテープ、ヒモ、マシュマロ、ハサミを用意し、これらの道具を用いて制限時間内にいかに高い自立式のタワーを建てられるかを競うゲームです。

 

【ルール】

・4人1チーム

・制限時間は作戦タイムも含めて18分間

・自立可能で出来るだけ高いタワーを立てること

(テープで足場を固定してはいけない)

・立てたタワーの上にマシュマロを置くこと

(パスタに刺してもOK)

・パスタやテープ、ヒモを切ったり貼ったりするのはOK

(マシュマロは切ってはいけない)

・高さを計測している最中もタワーは自立していなければならない

 

このマシュマロチャレンジ、実際にやってみると想像よりも難しいゲームであるということが分かります。最終的にタワーの上にマシュマロを置かなくてはいけないというルールがあるのでしっかりとした強度のあるタワーを建てないといけません。しかし、パスタは細く折れやすく、補強をしたくても使える材料は本数や長さが決められています。どの程度の長さで使うのが適切なのだろうか?パスタは折ってしまってもよいのだろうか?やってみると様々な問題と悩みにぶち当たります。メンバーと力を合わせて、問題に立ち向かう必要があります。

 

マシュマロチャレンジについて詳しく知る

 

 

ロングタイムドミノ

「ロングタイムドミノ」とは、各チーム同じ数のドミノピースを使い、より長い時間倒れ続ける並べ方を模索するゲームです。

 

実施時間:1時間〜2時間

対象人数:4名〜100名まで(1チームあたり4〜6名程度)

 

各チームにドミノが100〜200個配布され、ゲームの最初に5分間の作戦会議を開き、その後7分間でドミノを並べます。並べ終わったら1チームずつドミノを倒し、最も長い時間ドミノが倒れ続けたチームが勝利となります。ゲームを3回繰り返して、最後の一回で一番長くドミノを倒し続けたチームが優勝です。途中で止まってしまった場合はその時点での時間が記録となります。

 

ロングタイムドミノについて詳しく知る

 

 

条件プレゼン

条件プレゼンとは、予め決められた何の繋がりもない3つのキーワードを盛り込んでプレゼンを作るコミュニケーションゲームです。審査員から一番「面白い」票が集まったチームが優勝です。

一見何の繋がりもないキーワードでストーリーを作る必要性に迫られるので、様々なアイデアが飛び交うはずです。1人では発展しないアイデアも、チームで話し合うことで思いもつかないストーリーが出来上がります。

優勝するためのポイントとしては、

・聞く人が興味を持つように伝える 

・イメージが浮かぶよう分かりやすく表現する 

辻褄が合うようキーワードを上手く組み込む

が重要です。それらを全員が意識することでコミュニケーション能力向上が図れます。 また、チームで協力してプレゼンを作ることで、チーム内の相互理解も深まります。何よりも楽しみながら行うことでコミュニケーションの活性化に繋がるでしょう。

 

条件プレゼンについて詳しく知る

 

 

レゴシリアスプレイ

レゴ®社が開発したレゴブロックを用いたワークショップです。アメリカではNASAやGoogleが導入した研修として知られています。

「レゴシリアスプレイ」のやり方は以下の通りです。

①お題が提示され、レゴブロックで自由に作品を作る

②他のメンバーに向けて、作品を通してお題についての考えや思いを語る。(なぜその形にしたのか。等)

③作品をもとにメンバーで対話を行う(「なぜここが赤なの?」など質問をされることで、本人も気付かなかった作品の意味を振り返ることが出来る)

メンバー全員が順番に②と③を行う。

所要時間は2~4時間です。

用意するものはレゴブロックのみ。ブロックパーツのみのセットもありますが、出来れば様々なものが作れるよういろいろなパーツが入ったパックを準備すると良いでしょう。

お題は「あなたにとっての理想のチーム」や「現在の私・未来の私」など様々ですが、自由度の高いお題にすると作品の幅が広くなり面白いです。

 

レゴシリアスプレイについて詳しく知る

 

 

サルベージ・パーティー

サルベージ・パーティーのサルベージとは「救出」を意味します。持て余している食材をみんなで持ち寄り、おいしい料理に変身させる。それが食材を救い出す魔法「サルベージ・パーティー」です。実はチームビルディングとしても有効です。

サルベージ・パーティーでは、仲間と一緒に協力してアイデアを出し合うことで、捨ててしまうはずだった料理が生まれ変わります。仕事においても、一人ではどうしても解決できない問題にぶつかることがありますが、サルベージ・パーティーを通して、一人では解決できないことも、仲間と一緒なら実現できるということを学べます。

 

サルベージ・パーティーについて詳しく知る

 

まとめ

チームに何かしらの課題を抱えているチームリーダーの方は数多くいらっしゃると思いますが、そんな時には、「チームビルディング」を行い、チームの基盤を整えてください。

チームビルティングとは、メンバーが同じ目標に向かって各自の能力を最大限に発揮しながらも協力し合える関係作りを手助けする手法や研修、プログラムのことを指します。チームビルディングはチームの成果を最大限発揮させるために必要不可欠です。

「理想のチーム」へと近づけるためには、チームのリーダーが変わろうと働き掛けることが重要です。

今回ご紹介した事例を参考に、皆さんのチームでもチームビルディングを行ってみてください。

 

 

おすすめのチームビルディング

具体的にチームビルディングの内容を決めかねている方は、「料理でチームビルディング」を候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

「料理でチームビルディング」は、仲間と一緒に料理を作るというプロセスを経て、コミュニケーションを豊かにし、絆を深めてくれます。

パティアマガジンでは「料理でチームビルディング」とは何か?どんな効果があるのか?といった初歩的なものから、講師不要で簡単に取り入れられるものや面白いアイデアの紹介記事を定期的にアップしております。ぜひご覧ください。

人気連載企画やってみたいを後押し!料理でチームビルディングにまつわる記事一覧

 

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