レンタルキッチンのお悩みQ&A たくさんあって迷う!そんな時に役立つレンタルキッチンの選び方<前編>
都心部を中心に急速に増えているのがレンタルキッチンです。レンタルキッチンは料理教室・調理動画の撮影・女子会等々、さまざまな目的に利用されています。増えてるからこそ、どこを借りればいいのか迷ってしまいますよね。そんなお悩みに今回は前編・後編に分けてレンタルキッチン選ぶときのポイントについてご紹介していきます。どのような点に注目すれば、目的に合ったスペースが見つかるのでしょうか。チェックしていきましょう!
■目次
・注目ポイント①キッチンの広さを確認しよう
・注目ポイント②キッチン以外のスペースについても目を向けよう
・注目ポイント③必要な調理家電、調理器具、備品が揃っているか確認しよう
・注目ポイント④ゴミ処理方法を確認しておこう
・レンタルキッチンの選び方前編まとめ
注目ポイント①キッチンの広さを確認しよう
料理教室・懇親会・貸し切りパーティーなど、レンタルキッチンを利用する目的はさまざまです。そのような目的でレンタルキッチンを選ぶ際、キッチンの広さは確認しておく必要があります。
レンタルキッチンを借りることで自宅のキッチンでは作れない料理に挑戦することもできれば、大人数で一緒に料理することだってできます。ただ、「思ったより不便だった」という経験をしてしまったという方は、キッチンの広さが原因である可能性大です。
キッチンのシンク、作業台の広さはマストで確認してください。あらかじめ何人で使うのかシミュレーションしておくと、当日快適に利用できます。
注目ポイント②キッチン以外のスペースについても目を向けよう
レンタルキッチンの主役はキッチンです。普段作らないような豪華な料理を提供したいと考えると、とかくキッチンの広さにばかり目が行きがちです。しかし、例えば料理教室を開く場合、生徒さんが作業している様子を順に見て回るのには十分な動線が確保されていなければなりません。できあがった料理を皆で食べようと思っても、豪華メニューを並べるだけの場所がない・座る所が確保できていない・そもそも椅子の数が足りない、というのでは料理教室も台無しです。生徒さんたちからの不満が続出ということになります。
そうならないよう、キッチン以外のスペースにも目を向けて下さい。料理を作ることは大事ですが、参加者が居心地よく過ごせる空間かどうかの観点もお忘れなく。
注目ポイント③必要な調理家電、調理器具、備品が揃っているか確認しよう
予約する前に必ずオーブン、電子レンジ、コンロといったキッチン設備が充実しているのか確認しましょう。特に本格的な調理家電があると作れる料理の幅が広がって尚よしです。コンロが何口タイプなのかも併せてチェックしておくことをおすすめします。
また、包丁、まな板、調理器具、食器、グラスといった備品の種類や数も多いに越したことはありません!使いたいものが備わっていないからと自宅から持っていく必要に迫られるのは大変です。そうならないよう、備え付けの設備や備品について確認することは重要です。
注目ポイント④ゴミ処理方法を確認しておこう
レンタルキッチンでゴミ持ち帰りという場所も少なくありません。また、ゴミの処分が有料のスペースも多いです。
しかし、料理を作るとなると何かとゴミはでてきます。あとあとゴミの処理に困るのも面倒ですので
・無料でゴミを処分してくれる
・大きなゴミ箱やごみの分別ごとにゴミ箱が設置されている(当日雑多にならずに済むので◎)
といったレンタルキッチンを選んでおけば、気持ちよく時間を過ごせます。
レンタルキッチンの選び方前編まとめ
今回の内容まとめ
・キッチンの広さを確認しよう
・キッチン以外のスペースにも目を向けよう
・調理家電、器具、備品が揃っているか確認しよう
・ゴミ処理方法を確認しよう
ストレスなく存分にレンタルキッチンでの時間を楽しむために、重要なポイントをいくつかご紹介しました。
ぜひ次回の後編公開もお待ちください。