レシピ ワインが主役のパーティーのおすすめおつまみとは?
秋冬のパーティーは、ワインが主役になることも多いです。というのも、ボジョレーヌーボーの解禁は11月ですし、ハロウィンやクリスマスといった欧米文化のパーティーとなると、やはりアルコールも日本酒よりワインが好まれるからです。では、ワインが主役のパーティーではどのような料理を用意すれば良いでしょうか。
ここでは、ワインに合うおすすめのおつまみについてご紹介します。
■目次
・ポークリエットってどんな料理?作り方とは?
・シーフードマリネってどんな料理?作り方とは?
・アヒージョってどんな料理?作り方とは?
・牛すじ煮込みってどんな料理?作り方とは?
・チーズケーキの作り方とは?
・ワインに合うパーティー料理はこれ!おすすめまとめ
・関連記事
ワインが主役のホームパーティーにおすすめのポークリエットってどんな料理?作り方とは?
ワインに合う料理といえば、「ポークリエット」です。ポークリエットはフランスのロワール地方出身の豚肉を使った料理であり、最近ではオシャレなホームパーティーや、ワイン好きが集う会では定番の料理となっています。
まずは豚肉を一口サイズに切っていき、ニンニク、玉ねぎを細かく切っていきます。フライパンに適量の油を敷いたら先ほど切ったニンニクと玉ねぎを炒めていき、玉ねぎが飴色に変わってきたら豚肉を投入していきます。
豚肉焼き目がついたら、厚手の鍋に移し替えて、白ワインを入れて沸騰させます。沸騰したらローリエとタイムを適量入れて3時間ほどじっくりと煮込んでいきます。煮込み終えたらローリエを取り除いて、お肉とスープを分けていきます。お肉は手でほぐしていき、脂身は包丁で叩いていきます。
スープは冷蔵庫で冷やしておくとゼリー状になります。最後にお肉とゼリー状になったスープとお肉を混ぜれば、ポークリエットの完成です。
ワインが主役のホームパーティーにおすすめのシーフードマリネってどんな料理?作り方とは?
白ワインに合うと言われているシーフードマリネは、イカやエビ、ホタテなどのシーフードと玉ねぎなどの野菜を、酢やレモンに漬けて調理したものです。
シーフードマリネを作るには、まず、魚介を片栗粉で洗います。その後、下処理として魚介をワインで蒸す等して臭みを取るとより一層おいしく出来上がります。
また、下処理が面倒な場合はシーフードミックスを使用しても良いでしょう。イカやタコは食べやすい大きさに切り、エビと一緒にさっと茹でます。玉ねぎなどの野菜を入れる場合には、こちらもさっと茹でておきます。
オリーブオイルにレモンや酢、塩こしょう、マスタードやニンニクなどを合わせて、お好みの味付けでマリネ液を作ります。マリネ液を具材にかけて冷蔵庫で1時間程度冷やし、味をなじませたら出来上がりです。
ワインが主役のホームパーティーにおすすめのアヒージョってどんな料理?作り方とは?
ちょっとオシャレなスペイン風ホームパーティーをしたいときに、なくてはならないのがアヒージョです。オイリーでガーリックの風味が効いたアヒージョは、フランスパンなどにつけて食べると本当においしいです。何より簡単に作れるので、是非女子会やホームパーティーで手作りアヒージョを挑戦してみてください。
アヒージョを作るには、まずは冷凍エビを解凍し、マッシュルームなどのキノコ類、トマト、ブロッコリーなどを食べやすいサイズにカットしていきます。次に鍋を用意し、オリーブオイルお好みの量のニンニク、塩ひとつまみ、バター、鷹の爪を入れてじっくりと温めていきます。
お鍋が温まったら、先ほどカットした材料を全て投入し、5分ほど煮込んでいきます。この間にフランスパンを食べやすいサイズにカットしておきましょう。煮込み終わったら洋風なお皿に盛り付けていき、完成です。
ワインが主役のホームパーティーにおすすめの牛すじ煮込みってどんな料理?作り方とは?
ワインに合うおつまみの一つでもある牛すじ煮込みは、トロトロの食感と牛肉の旨味が人気の料理です。お好みで、人参や玉ねぎ、じゃがいもなどと一緒に煮込んでもおいしいです。
作り方は、まず牛肉の灰汁を取り除くために、牛肉を熱湯で茹でます。野菜を一緒に煮込む場合は、牛肉を茹でている間にニンニクとオリーブオイルで炒めておくと良いでしょう。茹でた牛肉をきれいに洗い、食べやすい大きさに切り分けたら鍋に入れ、煮汁とともに煮込みます。
煮汁には、水、赤ワイン、コンソメ、トマト缶、塩コショウなどを使用して味付けをします。ローリエやタイムなどで香りをつけるのもおすすめです。また、味付けを和風に仕上げる場合は、煮汁として、赤ワイン、コンソメ、トマト缶の代わりに、酒やみりん、砂糖、ショウガ等を使用してもおいしく仕上がります。
ワインが主役のホームパーティーにおすすめのチーズケーキの作り方とは?
ワインのおつまみといえばチーズという方も多いでしょう。でも、ホームパーティーでゲストをお迎えするならチーズをそのまま出すより、もう少し手の込んだメニューでおもてなししたい所です。そこで、おすすめなのがチーズケーキです。
ワイン好きにも甘党・辛党の方がいらっしゃいますが、アレンジ次第でどちらにも対応でき、料理とともにデザートが並ぶことでテーブルを華やかに演出できます。
今回は他のおもてなし料理と並行して簡単に作れる、甘さ控えめ「バスクチーズケーキ」の作り方をご紹介します。
材料は15cm型の場合、クリームチーズ300g、グラニュー糖50g、全卵3個、生クリーム200㏄、中力粉(薄力粉でも可)大さじ1です。
作り方はボウルにクリームチーズを入れてホイッパーでクリーム状にし、グラニュー糖→卵→生クリーム→中力粉の順によく混ぜながら加えていきます。それから、クッキングシートを縁が見えなくなるように敷いたケーキ型に入れます。
230度のオーブンで20分、その後200度で10分焼き、冷蔵庫で1日程冷やして出来上がりです。とても手軽にワインに合うチーズケーキができますので、ぜひお試しください。
ワインに合うパーティー料理はこれ!おすすめまとめ
ワインが主役のホームパーティーなら、ワインに合う料理をいろいろ考えてみましょう。ワインに合わせるならやはり西洋料理ですが、赤ワインに合わせるのか白ワインに合わせるのか、肉料理がよいのか魚料理がよいのかを考えると何を作るか決めやすいです。パーティーなら温かい料理と冷菜の両方があると料理のバリエーションにメリハリがつくのでおすすめです。
ポークリエット、シーフードマリネ、アヒージョ、牛すじ煮込み、バスクチーズケーキなどは、見た目の華やかさや食べたときの満足度が高い割に、作り方はさほど難しくありません。
シーフードマリネなどは前もって作っておけばよいのでパーティー当日に慌てずにすみます。アヒージョは小鍋を使い、テーブル上で調理するとゲストと会話しながらパーティーを楽しめます。
ワインパーティーにはこれらのメニューを活用してみてください。
関連記事
\レンタルキッチンが気になったらパティアをチェック /
※当スペースでは、新型コロナ拡大防止対策を行っています。ご利用の際は、お客様同士の距離の確保やマスクの着用などに配慮した上で楽しんで頂けますようお願い申し上げます。